2019-10-07 (Mo)
_ IC カードの運用を変えてみた
今まで、PiTaPa のカードを、他のカードと一緒に束ねて、 更に干渉しないように間に干渉を防ぐカードを入れていた。
時々改札で失敗するんだよね… 未完了って。 本当に未完了なこともあれば、本当は完了してて乗車記録なしになることもある。
あと、会社のドアも同じカードで解錠するんだけど、こちらはまず確実に失敗する。
で、どうも最近改札で失敗することが増えてきたように思ってて、 改札のにーちゃんにたびたび手間をかけるのもどうかと思ったので、 単独で運用するようにしてみた。 2枚入れられるビニール製のパスケースに単独で。
すると、失敗することはもちろんなくて、しかも反応速度がちょっと上がった気がした。
そんなに違うもん??
いや気のせいかもしんないけど。
あとは、単独運用だと変な力をかけてしまわないようには注意だな。
_ GuC/HuC
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Intel_Graphics
「HuC / HuC ファームウェア」というのがあるらしい。
なんとなく設定してみた。
dmesg で有効になってることは確認できた。
ただ、何が違うんだろう? ^^;
https://01.org/linuxgraphics/downloads/firmware
GuC は graphics micro controller、 HuC は HEVC/H.265 micro controller らしい。
H.265 っつーと、↓これか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/H.265
動画らしい。
つまり動画処理の CPU 負荷を軽減できる、ってことかな。
特許が取られてるけど、mpv で使えるみたい??
% mpv --list-options |grep hevc
--hwdec-codecs String (default: h264,vc1,wmv3,hevc,mpeg2video,vp9)
%
なるほど。hevc がある。
ただ wayland で HuC が使えるのかどうかはわからんけどな。
2023-10-07 (Sa)
_ Android Private DNS の設定を変更
Android に Private DNS を設定してて、 今まで常に指定 DNS サーバを使うように設定してた。 そのせいか、家庭内 LAN 上の PC が Android から見えなかった。 ので、自動にしてみた。 UI 的によくわからないんだけど、 自動ってどこを使うんかね。指定した DNS サーバを使うのか、 それとも dns.google を使うのか。 まー dns.google を指定したので、どっちでもいいんだけど。
ただ、動作確認の方法がないんよね。 やりとりしてるパケットを見て確認したいんだけど、 そんな環境を用意してない。 昔は作ってあったんだけどねー。
2024-10-07 (Mo)
_ zfs 対応が大変そう…
zfs 2.2.4 が最新 kernel と compat でないなー、と思っていた。 zfs 2.2.6 になって kernel 6.10 まで対応したけど、 なんと最新 kernel が 6.11 になってしまってて、 やっぱり最新 kernel ではビルドできない…
zfs はそもそも enterprise 向けだから、そんなに最新 kernel には 追従してない、らしい。まぁそれはそうかもしれん。 そのへんを archzfs がうまく、対応してる中で最新を目指してるんだな。 archzfs 版にしておこうか。
あーいや、なるほど、archzfs は、非対応バージョンだったら pacman -Syu が失敗するようにしてあるのね。 それはどうなんだろう…
あー、/var/cache/pacman/pkg/ にあるファイルを使ってダウングレードも可能なのか、そういや。 HTTP サーバにあるものしか頭になかったわ。 でも、ディスクが足りなくて pacman -Scc してしまったので、もうないんだよね。 もうちょっと quota を広げておくか。 今後は、-Sc はいいけど、-Scc はその前にもうちょっと考えることにしよう。 quota を拡張すれば良い話。
あと IgnorePkg の活用だな。
自前ビルドでダウングレードしよう。
git clone https://gitlab.archlinux.org/archlinux/packaging/packages/linux-zen.git
cd linux-zen
git checkout 6.9.7.zen1-1
vi PKGBUILD
makepkg
pkgctl がちゃんと clone してくれなかったので、git を直接使った。
vi PKGBUILD
で make all
を make -j 7 all
に書き換えた。
パッケージ一つずつ、git repository になってたのね。知らんかった。
で、archzfs から zfs-linux-zen{,-headers} を入れた。
起動しなくなった… また明日。