かってきままな日々
2020-02-13 (Th) [長年日記]
_ iijmio から特典
iijmio からメールが届いた。 「選べる e-GIFT」だそうな。
そういや、契約してからそろそろ1年が近いか。
何をくれるのだろう? 住所とか入力するのかな。迷惑メールだったらやだな。
URL からアクセスしてみた。
って、http なんだな… https にしようよ… redirect はされたけど。
何種類かのギフト券があって、その中から選べる。
Amazon ギフト券にしておく。ギフト券番号が表示された。
以上! 便利だなー。
更に、番号を忘れたら、同じ URL にもう一度アクセスするだけでいいらしい。 ちゃんと過去の履歴を残してるんだ。 それはまた便利だなー。
たったこれだけだけど、全部デジタルになったおかげで、すごく便利な世の中になった。
メールに記載の URL が http だったのだけが残念だわ。iij ともあろう者が。 いや、e-GIFT が iijmio に渡した URL が http だったのかも知れないけど。
あ、このメール、メールサーバ間でやりとりする際に暗号化されてないや。 それは危険だなー。誰かが URL を盗み見たかもしれない。URL にアクセスすると、 ギフト券番号がバレてしまう。早めに使った方が良さそうか。
買い物しなくても登録だけできるのか。さっさと登録しちゃえばいいってことか。
便利だけど、安心まではもう少し。
_ 久しぶりに arclinux をアップデートしたところ…
いや、あんまり放置してるつもりはなかったんだけど、
よく考えたらかなり放置してたな、と思って、
久しぶりに pacman -Syu
した。
画面をあんまり見ないで、「終わったー」と思って reboot したら、上がってこない… zfs root が mount できてない。
initramfs に zfs module が入ってない。 暗雲立ち込め……
このままじゃどうしようもないので、boot media から起動して mount して arch-chroot してみる。ここまでは OK (コマンドの使い方は忘れてたけど)。
mkinitcpio -p linux
↑は通らず。zfs module がない。
そもそも kernel module のビルドに失敗してるのか。
pacman -S linux
すると kernel package の再インストールと共に外部 kernel module のビルドも してくれるのでやってみた。
失敗…
ファイルにログが吐かれているらしいので、そのファイルを見たところ、 なんと、GPL な kernel api を CDDL な zfs module が使おうとして、 弾かれていた。
そういや、zfs って CDDL なんだったなー。そのせいか。
ソースコードやら、失敗したビルド結果やらを見て、
/usr/src/zfs-git/META
に
License: CDDL
と書いてあるのを確認。GPL に書き換えて、再度
pacman -S linux
うん、通った。mkinitcpio まで問題なく。
reboot して起動できた。
luna:~ % modinfo zfs |grep license
license: GPL
luna:~ %
笑えるww
これを配布するわけじゃないんで、まぁいいでしょ。 (派生物を配布する時には GPL にしてね、だったはず。配布しないなら問題ないはず)
たぶん forum にはもう上がってるだろうなー。いつ治ってくれるかな。