2020-11-09 (Mo) [長年日記]
_ znapzend を使ってみる
zfs の snapshot & バックアップに、znapzend を使ってみることにした。
↓インストール。
yay -S znapzend
yay -S mbuffer
yay -S znapzupport
↓設定。
sudo znapzendzetup create --tsformat 'znapzend-%Y%m%d-%H%M%S' \
SRC '3h=>1h,3d=>1d,2w=>1w,2month=>1month' zroot/root
tsformat を変更すると、旧フォーマットの snapshot は消えないらしい。 それはそれですごい。
SRC の hash? もよくわからん。いや、意味はわかるんだけど、なんでこういう書き方なんだろう?
で、このツールは replication することもできる。
sudo znapzendzetup create --tsformat 'znapzend-%Y%m%d-%H%M%S' \
SRC '1h=>5minute,3h=>1h,3d=>1d,2w=>1w,2month=>1month' zroot/root \
DST:a '1h=>5minute,3h=>1h,3d=>1d,2w=>1w,2month=>1month' root@mike.local:zbak/test
11月 09 22:00:00 luna znapzend[157370]: previous send/receive process on zroot/root still running! skipping this round...
おぉ、ちゃんとやってる。
しかし圧縮しないんだなぁ... 転送量が増える… ssh に圧縮機能あったと思うんだけどなぁ。
https://github.com/oetiker/znapzend/issues/418
↑これか。zfs send に圧縮機能があった。↓こうだな。
/etc/systemd/system/znapzend.service.d/env.conf
:
[Service]
Environment=ZNAPZENDOPTIONS="--debug --features=compressed"
不可解な点。
- どういうアルゴリズムで削除すべき snapshot を決定しているのか
- どこからどこまでを send するか、どうやって決定しているのか
でもまぁ、問題なく指定通り動いてはいる。
あと、
NOTE: if you have modified your configuration, send a HUP signal
(pkill -HUP znapzend) to your znapzend daemon for it to notice the change.
↑自分でやってくんないかな。せっかく用意されてるコマンドで変更してるんだしさ。
suspend の耐性は、ssh に ConnectTimeout=30 を付けてるから大丈夫そうかな。
ともかく、ホームの replication を開始した。ン時間かかりそう。
寝よ。明日の朝には終わってるでしょ。
_ docking station
https://www.goodspress.jp/news/334609/2/
んー…
以前、ノート PC の下に冷却用の台を敷いて使ってたことがある。 手首壊しそうになった。
極限まで薄くして欲しい。
_ android と let's encrypt
最近だんだん有名になってきた話。
端末の買い換えも視野に入れたいところですが、どうしてもその端末を利用しなければいないのであれば、OSとは別にルート証明書を持てるFirefoxを利用すれば、引き続き表示は可能です。
そりゃそうかもしれないけど、 アプリに埋め込まれてるブラウザ使ってる人多いんじゃないかなぁ。 どうしてもその端末を使いたいなら、アプリ内ブラウザ捨てて Firefox にしろ、ってことか。