2019-11-10 (Su)
_ BBR を有効にしてみた
TCP の輻輳制御アルゴリズムで、BBR ってのを google が作ったらしい。 2年も前っぽいけど。
これを有効にしてみた。
luna:~ % uname -r
5.3.8-arch1-1
カーネルのバージョンは十分。
うちのカーネルで使えるのかしら。
zless /proc/config.gz
で確認したところ、module になってるらしい。
試しに
modprobe tcp_bbr
cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_available_congestion_control
してみたら、bbr が増えてた。
echo bbr | sudo tee /proc/sys/net/ipv4/tcp_congestion_control
cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_congestion_control
で bbr になった。
bbr にしたり cubic に戻したりしながらテストしてみたところ、 微妙に改善してるようなしてないような…
まぁそんなもんだろうなー。
ともかく、使えそうではあるので、
/etc/modules-load.d/bbr.conf
:
tcp_bbr
/etc/sysctl.d/bbr.conf
:
net.ipv4.tcp_congestion_control = bbr
と設定して reboot しておいた。
_ フォントの設定を修正
firefox で、この日記のフォントがおかしい。 css でコード部分は monospace にしたと思うんだけど、monospace になってない。
inspector で見たところ、ちゃんと monospace になってる。 これは私の環境がおかしいのか。
fc-match monospace
をしてみると、Noto Sans CJK JP
と出た。なるほど、おかしいわ。
これも wayfire にしたからか。GNOME の時は GNOME に設定してたから、
GNOME 内でよろしくやってくれてたのだろう。
fonts.conf(5)
のサンプルを参考に適当に設定してみた。
~/.config/fontconfig/fonts.conf
:
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<!-- $XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/fonts.conf for per-user font configuration -->
<fontconfig>
<!--
Private font directory
-->
<dir prefix="xdg">fonts</dir>
<match>
<test name="lang" compare="contains">
<string>ja</string>
</test>
<test name="family">
<string>monospace</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend">
<string>Noto Sans Mono CJK JP</string>
</edit>
</match>
</fontconfig>
これで解決した。
2020-11-10 (Tu)
_ 引き続き znapzend を試す
suspend の耐性はあるみたい。
あと、昨日の日記に書いた↓これ、
自分でやってくんないかな。せっかく用意されてるコマンドで変更してるんだしさ。
reload は自分でやった方がいい。
いくつか設定して、こんなもんで大丈夫かなー、えいっ(reload)
ができるから。
それはともかく、手動のみの snapshot ができないのはどうしたものか。
enable っていう flag があって、これで disable にしておくと、
--runonce
でも disable になってて処理されない。
enable にしておくと schedule に従って snapshot が取られていくし。
ぐぐっても情報は出てこなかった。
仕方ない。適度に snapshot 取っておくか。
_ squid がキャッシュしてくれない
ログ見てたら、何故かキャッシュしてないことが多い…
気のせいか、大きいファイルがキャッシュされてない。
cache_store_log stdio:/var/log/squid/store.log
↑これで、cache の操作をログに出力してくれる。
いきなり RELEASE。RELEASE とはキャッシュから解放だそうで。 キャッシュに入れてないのに解放とは?
と思ったら、そもそも response が cacheable でない時にも RELEASE なんだそうで。
「response が」ってそもそも response 見れないじゃん。https なんだから。 http header をログに出力してくれる option とかあるのか?
大きいからかなぁ、と思って、squid.conf.documented で size っぽい 項目を捜索。
あった!
maximum_object_size 500 MB
これでキャッシュされるようになった。
2021-11-10 (We)
_ wayfire が起動しない理由が判明
昨日か一昨日か、wayfire をアップデートしたら、起動しなくなった T_T
あれこれ試して、理由が判明。 いや、理由は判明してないけど、回避方法が判明。
lightdm を経由しなければいい。 これで wayfire は起動するようになった。
やっといつもの環境が戻ってきた。
ただ、いろいろ問題があって、
- sway がインストールできない
- wayfire を
-Duse_system_wlroots=disabled
でビルドしてて、 - wayfire が使ってる wlroots と sway に互換性がない。ビルドできない。
- wayfire は
-Duse_system_wlroots=disabled
じゃ enabled じゃビルドできなかった。
- wayfire を
- GNOME や KDE を起動するのが手間
- というかむしろ、display manager なしでどうやって起動するんだ?
さぁ、今週末 emacs を開発できるのか? ^^;
_ emacs のリポジトリにアクセス
savannah の emacs の repo にアクセス!
なんか、久しぶりにアクセスしたら、パスワード聞かれたんやけど… なんだっけ…? なんか変わった…? しばらくアクセスしなかったからどこかからやり直し?
と思いつつ savannah のサイトで確認した。
公開鍵は登録されてる。
けど、OpenSSH 8.8 で SHA-1 が deprecated だとかなんとか書いてある…
まぁ、archlinux だしなー。その辺は最先端行ってますよ、えぇ。
手順に従って有効化したら、つながるようになった!
ed25519 の鍵を savannah 専用で作っとこ…
2022-11-10 (Th)
_ イヤホン注文
昨日道を歩いてた時に、イヤホンを片方落としてしまって 紛失した。
今日も探したんだけど、見つからず。
片耳で曲を聴いてても嬉しくない… 仕方ない、新しいのを注文しようか。
今まで使ってたのは soundcore life p2。 1年以上使ってたみたい。 安物完全ワイヤレスなのに1年以上使えるなんてすごい。 次も soundcore にしよう。
amazon で適当に物色して発注。soundcore liberty air2。 aptX 対応。
2023-11-10 (Fr)
_ chromium の設定
Linux に chrome を入れてたけど、よく考えたら pacman -Syu
で更新するためには
chromium でないといけないので、chromium に乗り換えた。
で、chrome 同様、環境変数 GTK_IM_MODULE が必須だけど、.zshenv に書くわけにはいかないので、 以下のように設定。
/etc/pacman.d/hooks/chromium.hook
[Trigger]
Operation = Install
Operation = Upgrade
Type = Path
Target = usr/share/applications/chromium.desktop
[Action]
Description = Tweak chromium.desktop
When = PostTransaction
Exec = /etc/pacman.d/scripts/tweak-chromium.sh
/etc/pacman.d/scripts/tweak-chromium.sh
#!/bin/bash
sed -i.bak \
-e '/^Exec=\/usr\/bin\/chromium/s|Exec=|Exec=/usr/bin/env GTK_IM_MODULE=fcitx |' \
/usr/share/applications/chromium.desktop
これで sudo pacman -S chromium
すると、
chromium.desktop が更新された時に自動で書き換わる。
Exec=/usr/bin/chromium
↓
Exec=/usr/bin/env GTK_IM_MODULE=fcitx /usr/bin/chromium
2024-11-10 (Su)
_ YsX - 話が動いた
やっとかー。
_ linux 用 spotify を入れる
snap で入れる必要があるので、まずは snapd をインストールする。
yay -S snapd
おー便利便利。
要るのかどうかはわからないけど、AppArmor も有効にしておく。
sudo systemctl enable --now apparmor.service
sudo systemctl enable --now snapd.apparmor.service
snapd.socket を開始する。
sudo systemctl enable snapd.socket
sudo systemctl start snapd.socket
そして本命。
snap install spotify
ここで OS を再起動した。たぶん本当は snapd を入れたあとに再起動すべきだったみたい。
あとは、アプリケーションメニューのマルチメディアに Spotify があるので起動するだけ。
snap って確か Amazon Linux 2 にもあったっけ。 なんか仕事で使った記憶があるわ。 何入れたかまでは記憶にないけど。
luna:~ % pacman -Qs spotify
luna:~ %
さすがにパッケージ管理の仕組みそのものが違うみたいだな。